プロフィール
ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

家族構成:夫、長女(専門学校、H15生)、二女(高2、H17生)、三女(中1、H21生)、実父母

平成23年6月、33歳にして、関節リウマチを発症。
現在、リウマトレックス、エンブレル等で治療中。
令和3年11月、夫(56才)が発達障害であることが判明。
なるほど、私の子育ての大変さは夫と子供の発達障害によるものかと、イライラの原因が一気に解明。

仕事もボチボチ頑張りつつ、発達障害の人達の生きづらさの軽減について、日々勉強中。
家族や子供さんが発達障害やグレーゾーンの方、関節リウマチの方々、毎日凄く大変だと思いますが、一緒に笑顔で生きましょう。

2012年08月08日

主治医のことば

「医師国家試験の不合格者は、どの医学校にもいる。全員が合格してもおかしくない医師国家試験に1、2割が落ちるのは、医師という職業の、重い責任の認識の欠落による。」

これは、私のリウマチ主治医が、母校で医学系を目指す高校生を対象にした講演会での言葉です。

私も、高校生の頃、薬学部を目指していました。
国公立大の薬学部が受かるほどの学力はなかったので、受かったとしても私学だったでしょう。
薬剤師国家試験の合格率は、100%ではありません。
つまり、薬学部で薬学を学んでいるにも関わらず、国家試験に合格しない人が何割かは、いるというわけです。

それは、なぜかexclamation&question
当時、高校生だった私には、その答えがわからず、高い授業料を払って、私学の薬学部に行かせてもらって、国家試験に受かりませんでしたなんて、とても親に言えないと思い、私大の薬学部受験をやめて、今の会社に就職しました。

結局のところ、情けない話ですが、「薬剤師になりたいexclamation×2」という強い思いもなかった、何でも良かったんです。

でも、この言葉を聞いて、ようやく答えがわかりました。
「そういうことなんだな」と。

これは、医療関係者だけでなく、すべての働く人たちに当てはまることだと思います。

「自分の仕事の責任の重さ」
考えながら、毎日を頑張ります手(グー)

娘たちが進路に迷った時のアドバイスの一つとして、心に留めておきたいですね(^_^)v


posted by yu_hi at 15:31| Comment(0) | 心に残ったこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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