そして、生物学的製剤を始めるかどうか決断をする日。
ドキドキしつつ診察室へ。
「調子どう?」「まぁまぁ良いです。」
「じゃあ、リウマチ専門の診察はこれで終わりにして、あとは整形外科で診てもらおうか。」
あれっ?生物学的製剤を始めるから、入院の日を決めたりするんじゃないの?
先生によると、生物学的製剤は自分で注射をするという手間と、月1〜2万円の薬代がかかるから強く勧めることはできないとのこと。
でも、治療をするにあたり、目指すのは腫れてる関節をなくし、痛みを10中の1までにしたいというのが先生の思いであり、34歳という私の年齢なども総合的にみた場合、やはり生物学的製剤を勧めるというご意見でした。
私もそのつもりで、夫と職場には話をしていましたので、血液検査の結果をみて、問題なければ、5月8日から入院して、生物学的製剤を始めるということになりました。
2月に比べると状態は良いものの、やはり10中6程度までしか改善していません。
早く取り入れたほうが効果も大きいとも聞きますし、まだまだこれからしたいことがたくさんあるので、あまり不自由な体でいたくはないんです。
だから、手間と費用がかかっても不自由のない体を目指すことにしました。
生物学的製剤を使ったからといって、必ず良くなるわけではありませんが、何もせず、悪くなるのを感じながらこれからの人生を送るなんて、もったいないですよね。
だから、決めました。
経過はまた報告しますね。
では、頑張ります!
「リウマチ感謝」さんってご存知ですか?
リウマチを治した人なんです。
とても前向きな方ですよ。
リウマチと診断されて、将来を不安に思うこともありますが、前向きにいきましょう。
なかなか前向きになれない方は、まずこれを読んでみてください。

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