気にせず、学校に行かせたところ、11時半頃、担任から電話があり、39度を超える熱とのこと。
迎えに行き、病院で診察を受けた結果、溶連菌感染症。
念のため、インフルエンザの検査もしてもらいましたが、そちらは陰性でした。
溶連菌感染症とは、A群β溶血性連鎖球菌(略して溶連菌)という最近によって起こる感染症です。
症状は、のど(咽頭)が赤く腫れ、痛みを伴うことが多い。発熱。皮膚がザラザラしたかんじになり、淡い発疹が出ることがある、全身に出ますが、またの付け根のようなしわの多いところや、皮膚が圧迫を受けるところに出やすい。舌がプツプツといちごの表面のような状態になることがあります。回復期に指の先から皮が剥けることがあります。
治療方法は、抗生物質を服用すること。
抗生物質を服用開始してから24時間でのどから菌が消えるといわれていますので、登園・登校は2日後から可能です。
合併症として、糸球体腎炎という病気があり、入院が必要となるようです。
幸い、二女は抗生物質を服用後、症状は落ち着いており、明日からは登校できそうです。
溶連菌感染症とよく学校や保育園のお友達から聞きますが、うちの子は感染したことがありませんでした。
母になって、10年目にして初めての経験です。
みなさん、気をつけましょう。