三女(2歳10カ月)、肺炎球菌ワクチンとヒブワクチンを接種しました

これらの予防接種は、希望者だけの任意接種ということで、今まで接種せず放置していました。
しかし、かかりつけの小児科の方々や市の保健センターなどに聞いたところ、やはり受けたほうが良いということで、3歳を前に、接種することにしました。
うちのかかりつけ医は、左右にそれぞれ打ってくれるので、一度で済みました。
一度に左右に打つなんていうことも可能なんですね。
三人目育児で、初めて知りました。
ところで、肺炎球菌ワクチンとヒブワクチンとは何を予防するものなのか?
まず、肺炎球菌とは、多くの子どもの鼻や喉にいる身近な菌で、普段はおとなしくしているのですが、子どもの抵抗力が落ちた時などに、いつもは菌がいないところに入り込んで、いろいろな感染症を引き起こすそうです。
感染症とは、例えば、細菌性髄膜炎、菌血症、肺炎、中耳炎など。
このワクチンの接種によって、肺炎球菌による重い感染症の予防が期待できるそうです。
では、ヒブとは何か?
Hib(ヒブ)とは、インフルエンザ菌b型のことのようです。
このヒブが原因菌となり、小児細菌性髄膜炎を起こし、治療が遅れると即、重大な後遺症や死につながる恐ろしい病気とのことで、予防接種が勧められているようです。
病気になってから、予防接種をしておけば良かったと思っても遅いですからね。
詳しくは、お住まいの市区町村の保健センターなどにお尋ねください。
1歳の頃は、注射を嫌がり、先生を見ただけで激しく抵抗していた三女ですが、3歳近くになると、物分かりが良くなって、激しく抵抗することもなく接種できました。

ただ、2本目はやはり少し抵抗しましたね

無事に終わって良かったです。
次は、1週間以上あけて、インフルエンザの予防接種を家族全員でする予定です。
親も一緒に小児科の先生がしてくれます。
1本2500円、5人で12500円です

例年、子供たちだけしかしないのですが、私の主治医から家族全員、接種するようにという指示が出まして、致し方なく全員接種します。
リウマチ薬により免疫力が低下しているからというのが、接種の理由です。
インフルエンザの予防接種は、実費になりますが、予防はもちろん、かかっても軽くて済むようですよ。
型が違うとかかることもありますが…
ちなみに、肺炎球菌とヒブワクチンは、公費負担ですので、個人負担はありません。
インフルエンザの予防接種は、もう受け付けが始まっているところもありますので、お早めにどうぞ
posted by yu_hi at 07:12|
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